谷川さんは2年半くらいこの施設に入居されてるということで、設備のことから運用面のルール、利用するメリット・デメリット、使い心地や利用者としての希望など、裏話も含めて参考になる話満載でした。ありがとうございました。
日曜日におじゃましたので、他の入居者の方もいなかったことも良かったような気がします。
それとインキュベーションマネージャの役割も再認識させていただきましたので、お話をさせていただいた今回お聞きしたことを熊堂ヒルズの運営でも活かしていこうと思います。
谷川さん、ありがとうございました!
以下、見学時のメモ。
- 入居スペースは、パーティションが低いこともあり、まるでひとつの会社のような感じ。交流を求める方には良い。コラボもしやすい感じ。以前は、事業組合にして共同で仕事をするというアイデアもあったらしい。
- 逆に、人づきあいが苦手とか、常識がないひとがはいると、お互いつらそう。(一定の教育をする必要があるかも)
- 交流スペースや貸オフィスもうまく配置されていて使いやすそう。
- サロンスペースは外部の人も使えるようになっている。インターネットに接続できるデスクがあって、平日はノートパソコンを持ち込んで利用するビジネスマンが多いとのこと。
- 施設に入るとエントランスになっていて、入居者の活動紹介や関連イベントを告知する掲示板があって、施設の活動が目に見える形で提示されている(施設が生きているようにみえる)。
- テラスがあり、簡単な屋外交流会・バーベキューができそうな空間になっている。こころにゆとりができる感じ。
- 入居期限は3年で、入居料は1年毎に高くなっていく傾斜料金。
- インキュベーションマネージャー室も、同フロア内にあり、いつでも相談できるようになっている。
- 8人くらいで利用できる相談コーナーがあり、マネージャとの相談や、入居者同士の打ち合わせに使える。
<以下、撮影した施設写真>
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