2014年8月21日木曜日

スマホからの購買率(コンバージョンレート)を上げないとちょっとマズイかも。ただ・・・

昨日ひさびさに、現役ネットショップ店長が集まる勉強会に参加してきました。
その勉強会では、自社の売り上げやアクセス数を公開・説明しながら、お互いにショップの改善点をアドバイスしあうというものなのですが、スマホ対策が遅れていて売り上げが伸び悩んでいるショップが数社ありました。

スマホからの流入は増えているがそれをコンバージョンに結び付けられていないという状況。しかもパソコンからのアクセスは全体的に減少、会社によっては3割以上減少しているところもありました。

みなさんスマホからの流入自体は増えているので、パソコンからのアクセスが減っても全体のアクセス数はほぼ横ばいなんですが、そもそもスマホからアクセスは(それようの対策をしていないと)パソコンよりも購買率が低いので、全体のアクセスが同じだとどうしても売り上げは減少してしいまうんですよね。

スマホやタブレットだけしかもっていない(パソコンを持っていない)層が増えてますし、ネット通販自体の競争も激化しているので、現状パソコンからのアクセスを増やすのにも限界があります。

これから売り上げを伸ばすには、これまでパソコン向けのショッピングサイトを運営してきた方も、、(大変な道ではありますが、)スマホユーザーを意識したサイトを本格的に考えていかないといけない状況になっているんだなー、と改めて感じた次第です。(気づくのが遅いっちゃ、遅いのですが・・・)

ますはこのへんの確認からですかね。
スマートフォンサイト制作でコンバージョン率を上げる7つのポイント | LPO研究所:


個人的にも、そのためのIT研修も企画しないといけないような気がしてきました。さっそくどんな内容が良いか考えてみたいです。



ただ、いまのショップをスマホで買いやすくするという対策に加えて、新しいコンセプトや強い商材を開発することも重要だと思います。すでにいまの商売が賞味期限が来ているかもしれませんから。というか、いずれくるでしょうから。
2014年4月27日日曜日

電脳メガネ ARアプリコンテスト公開審査会・表彰式で審査員をさせていただきました

昨日は、鯖江市の電脳メガネ ARアプリコンテスト公開審査会・表彰式に審査員として参加してきました。

全国各地から121作品の応募があり、今日の公開審査では1次審査を通過した11作品(うち7作品が企画部門、4作品がアプリ部門)の応募者が公開プレゼンを行い、その後審査、表彰が行われました。

発表者のほとんどが県外からの参加ということで、ユニークでレベルの高い作品もありました。特に最優秀賞、優秀賞を獲得した作品は実際に使ってみたいものばかりでした。当日の模様は、牧野鯖江市長のブログに詳しいのでご興味のある方はぜひ御覧ください


ところで、個人的な話ですが、私がコンテストで審査員を担当するのは、(ほかにもあったかもしれませんが、)「ネットショップコンテスト石川」「福井県Webアプリコンテスト」につづいて3回目。
正直、ちゃんとお役にたてているのかはわからないのですが、私としてはこういったコンテストで審査員ができることはとても有難いし、好きです。

自分が審査しないといけないと思うと気合入れて聞くことになるのでとても勉強になります。それに一番良い席できけますし(笑)

他の審査員の方とコネクションができる、交流会や懇親会でも良い感じでコミュニケーションができることもありがたいです。昨日も審査前の打ち合わせから審査、交流会、その後の受賞者と鯖江のメガネ業界の方との懇親会までほぼ一日楽しめて、かつ、今後の事業でご一緒できそうな方と知り合うことができました。

お声がけいただいた鯖江市さん、当日お相手していただいた皆様、ありがとうございました。

ということで、創業・IT系のコンテストなどで公的機関からの審査員選びに困ったら、お気軽にお声がけくださいませー。喜んで協力させていただきます。


コンテスト後の記念写真